Apache HTTP サーバ バージョン 2.2
説明: | URI をキーにしたコンテンツキャッシュストレージ管理 |
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ステータス: | Extension |
モジュール識別子: | disk_cache_module |
ソースファイル: | mod_disk_cache.c |
mod_disk_cache
はディスクを使用したストレージ
管理機構を実装しています。主に
mod_cache
と組み合わせて使われます。
コンテンツのキャッシュへの保存と取得は URI に基づいたキーが使われます。 アクセス保護のかけられているコンテンツはキャッシュされません。
キャッシュの大きさを最大レベルで維持するために
htcacheclean
を使うことができます。
mod_disk_cache
は
mod_cache
を必要とします
説明: | サブディレクトリ名の文字数 |
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構文: | CacheDirLength length |
デフォルト: | CacheDirLength 2 |
コンテキスト: | サーバ設定ファイル, バーチャルホスト |
ステータス: | Extension |
モジュール: | mod_disk_cache |
CacheDirLength
ディレクティブはキャッシュ
階層の各サブディレクトリの文字数を設定します。
CacheDirLevels
*
CacheDirLength
の
結果は 20 以内でなければなりません。
CacheDirLength 4
説明: | キャッシュのサブディレクトリの深さの数 |
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構文: | CacheDirLevels levels |
デフォルト: | CacheDirLevels 3 |
コンテキスト: | サーバ設定ファイル, バーチャルホスト |
ステータス: | Extension |
モジュール: | mod_disk_cache |
CacheDirLevels
ディレクティブはキャッシュの
サブディレクトリの深さを設定します。キャッシュデータは CacheRoot
ディレクトリから
このディレクトリの深さ分下のディレクトリに保存されます。
CacheDirLevels
*
CacheDirLength
の
結果は 20 以内でなければなりません。
CacheDirLevels 5
説明: | キャッシュに保管されるドキュメントの最大の (バイトでの) サイズ |
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構文: | CacheMaxFileSize bytes |
デフォルト: | CacheMaxFileSize 1000000 |
コンテキスト: | サーバ設定ファイル, バーチャルホスト |
ステータス: | Extension |
モジュール: | mod_disk_cache |
CacheMaxFileSize
ディレクティブは、ドキュメントを
キャッシュするかどうかを判定する、最大のサイズをバイト数で設定します。
CacheMaxFileSize 64000
説明: | キャッシュに保管されるドキュメントの最小限の (バイトでの) 大きさ |
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構文: | CacheMinFileSize bytes |
デフォルト: | CacheMinFileSize 1 |
コンテキスト: | サーバ設定ファイル, バーチャルホスト |
ステータス: | Extension |
モジュール: | mod_disk_cache |
CacheMinFileSize
ディレクティブは、ドキュメントを
キャッシュするかどうかを判定する、最小のサイズをバイト数で設定します。
CacheMinFileSize 64
説明: | キャッシュファイルが保管されるルートディレクトリ |
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構文: | CacheRoot directory |
コンテキスト: | サーバ設定ファイル, バーチャルホスト |
ステータス: | Extension |
モジュール: | mod_disk_cache |
CacheRoot
ディレクティブはキャッシュファイルを
保管するためのディスク上のディレクトリを指定します。mod_disk_cache
モジュールが Apache サーバにロードされて
いるか、組み込まれていれば、このディレクティブは必ず
定義しなければなりません。
CacheRoot
の値を指定しなければ、
設定ファイルの処理でエラーになります。CacheDirLevels
ディレクティブと CacheDirLength
ディレクティブが
指定されたルートディレクトリ下のディレクトリ構成を定義します。
CacheRoot c:/cacheroot